短距離走用に、軽くてソールが薄いシューズが欲しいという人に、mizuno(ミズノ)の短距離用ランニングシューズがおすすめです。ミズノの短距離用シューズは、軽くてスピードに乗りやすく、薄底で接地感覚を掴みやすく、短距離走の練習用に試合用にと大活躍すること間違いなしです。学校の部活用シューズとしてはもちろん、市民ランナーのマラソンのスピード練習用として、ジムでのトレーニング用としてもおすすめ出来ます。
今回の記事では、ミズノの数あるランニングシューズの中から、特に短距離走用としておすすめのモデルを厳選し紹介しています。日々の練習で活用出来るアップシューズ、トレーニングシューズだけではなく、陸上短距離種目の大会でもレースシューズとして使えるトラックレース対応モデルも紹介しています。ミズノの短距離用ランニングシューズが気になる人は是非参考にしてみてください。
目次
ミズノの短距離用ランニングシューズの特徴
mizuno(ミズノ)の短距離用ランニングシューズは、中学校・高校・大学で部活動に取り組む部活生に人気です。また、学生だけではなく、陸上短距離種目に取り組む社会人や、目標タイムを掲げ本気でマラソンに取り組む市民ランナーにもスピード練習用シューズとして高い人気を誇ります。年齢問わずスポーツやフィットネスを楽しむ人から絶大な支持を集めるミズノの短距離用ランニングシューズには、主に、「軽量で薄底」、「安定性が高い」、「耐久性に優れる」といった特徴があります。
特徴①軽量・薄底で短距離走用にぴったり
ミズノの短距離用ランニングシューズの大きな特徴は、軽量で薄底で短距離走にぴったりなシューズである点です。重量は200g未満と軽くてスピードに乗りやすく、靴底の厚みは25mm以下と薄くて接地感を得やすくレスポンスが良いのが魅力的です。特に、近年のランニングシューズは厚底ブームで、薄底シューズが現象しているため、ミズノの短距離用シューズは50m走や100m走を速く走るための靴として貴重な存在ですし、陸上部をはじめとする部活用のアップシューズとしても、トレーニングシューズとしても重宝するシューズです。接地感覚を鍛えられるため、特に陸上短距離選手にとっては日々の練習用シューズとして理想的です。
特徴②安定感抜群で走りやすい
ミズノの短距離用ランニングシューズは、安定感抜群で走りやすい、スムーズにスピードに乗りやすいのも大きな特徴です。ソールの波状構造であるMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)と、靴底のSoomthRide(スムースライド)が走行中の安定性を高め、推進力のロスを防ぐ構造となっています。そこに、ミズノの高反発ソールであるMIZUNO ENERZY LITE(ミズノエナジーライト)やap+が加わることにより、安定感と反発力が掛け合わさり、スムーズにトップスピードに乗りやすく、そしてそのトップスピードをキープしやすいシューズとなっています。
特徴③耐久性が高く、部活動の練習用に使いやすい
ミズノの短距離用ランニングシューズは、耐久性が高いのも魅力的です。ミズノの短距離用シューズは、軽量でありながらも、消耗の激しい箇所であるアウトソールには耐摩耗性の高いX10ラバーを採用したり、つま先部分には補強パーツを配したり、耐久性を高める工夫が施されています。そのため、毎日放課後に走り込む部活用シューズとして使いやすいと中学生・高校生の部活生や、その親御さんにも好評です。
ミズノの短距離用ランニングシューズの種類
種類 | 練習用 | トラックレース対応 |
---|---|---|
イメージ | ||
靴底の厚さ | 20mm超 | 20mm以下 |
練習(ロード) | ○ | ○ |
練習(土グランド) | ○ | ○ |
練習(タータントラック) | ○ | ○ |
陸上大会 (800-10000m) | △ | ○ |
陸上大会 (100-400m) | × | ○ |
mizuno(ミズノ)の短距離用ランニングシューズは、大きく分けると、「練習用」と「トラックレース対応」の2種類あります。大きな違いは、靴底の厚さとトラックレースでの使用可否です。練習用は靴底の厚みが20mm超で、陸上競技大会の短距離種目(100〜400m・ハードル・リレー)では使用出来ません。一方、トラックレース対応は靴底の厚みが20mm以下で、陸上競技大会の短距離種目でも使用可能です。つまり、練習でしか使えないか、大会でも使えるかの違いです。
練習用
ミズノの練習用の短距離用シューズは、陸上競技大会の短距離種目での使用は出来ませんが、部活用シューズとしては定番のシューズです。靴底の厚みが丁度良く、程よいクッションで足への負担を軽減出来るため、部活のアップシューズやトレーニングシューズとして最適です。また、学生の部活用シューズとしてだけではなく、市民ランナーのスピード練習用シューズとしてもおすすめ出来ますし、ジムでのトレーニングシューズとしてもおすすめ出来ます。
トラックレース対応
ミズノのトラックレース対応の短距離用シューズは、陸上競技の試合でもスパイクの代わりに問題なく使えるのが大きな特徴です。靴底が20mm以下のため、シューズの厚底規定をクリアし、トラックのどの種目でも競技用シューズとして問題なく使用可能です。また、スパイク付きではないため、学校の土グランドでの練習用としても使えますし、ロードランでも使えます。大会でもスパイクではなくランニングシューズを履きたい人におすすめです。
ミズノの短距離用ランニングシューズのおすすめ【練習用】
デュエルソニック3
mizuno(ミズノ)の短距離用ランニングシューズを選ぶなら、まずは、部活生や市民ランナーを含め、多くの人にエントリーモデルである「DUEL SONIC(デュエルソニック3)」をおすすめしたいです。
ミズノのデュエルソニック3の最大の魅力は、定価1万円以下で買えるコスパ最強の短距離用シューズである点です。人気ブランドであるミズノの軽量性と反発性、耐久性に優れた短距離シューズが定価1万円以下で買えるため、かなりお買い得の一足です。重量は190gととにかく軽量です。ソールにはU4iCを採用し、スパイクでもお馴染みのプレートも搭載されているため、反発力も高く、しっかりとスピードに乗ることが出来ます。靴底のアウトソールには耐摩耗性の高いX10ラバーを採用し、つま先部分には補強パーツを施しているため、耐久性もバッチリです。
コスパの高い短距離用シューズであるため、陸上部を始め部活を頑張る中学生や高校生の部活用シューズにおすすめです。また、安くてスピード練習にぴったりなランニングシューズが欲しいという市民ランナーにもおすすめです。
ウエーブデュエル3
mizuno(ミズノ)の中級者向けの短距離用ランニングシューズが欲しいという人には、ミズノの軽量高反発薄底シューズである「WAVE DUEL 3(ウエーブデュエル3)」がおすすめです。
ミズノのウエーブデュエル3の最大の魅力は、軽くて反発力が高く、短距離シューズらしい圧倒的なスピード感を体験出来るランニングシューズである点です。ミッドソールには軽量性と反発性に優れたMIZUNO ENERZY LITE(ミズノエナジーライト)を搭載し、そこにMIZUNO WAVEテクノロジーを組み合わせることで、短距離スパイクのような反発力の高いシューズに仕上がっています。靴底にはグリップ力抜群のG3を採用し、しっかりと地面を捉えられるため、土トラックでもしっかりとトップスピードに乗ることが出来ます。また、SoomthRideテクノロジーを搭載し、走行中の揺れを軽減してくれるため、エネルギーロスの少ない、スムーズな走りが可能です。
脱初心者を目指す人や、中級者レベルの人に、おすすめの一足です。
ウエーブデュエルNEO2エリート
mizuno(ミズノ)の中級者から上級者向けの短距離用ランニングシューズが欲しいという人には、ミズノの上位モデルである「WAVE DUEL NEO 2 ELITE(ウエーブデュエル2エリート)」がおすすめです。
ミズノのウエーブデュエル2エリートの最大の魅力は、足との一体感抜群の短距離シューズである点です。ハイカットの軽量ニットアッパーを採用し、まるで靴下を履くかのように着用出来る本シューズは、フィット感抜群で、足との一体感を存分に感じられるシューズとなっています。また、ソールには軽量高反発のMIZUNO ENERZY LITE(ミズノエナジーライト)を採用し、陸上スパイクでもお馴染みの樹脂製プレートであるウエーブプレートを組み合わせ、反発力抜群です。おまけにアウトソールには軽量高グリップ素材であるG3ソールを採用しているため、トラックでも土トラックでも最高のスピードを出すことが出来ます。
部活の上級生の練習用シューズとしてぴったりですし、マラソン中級者から上級者レベルの市民ランナーのスピード練習用シューズとしてもおすすめの一足です。
ウエーブエンペラージャパン4
mizuno(ミズノ)の最高峰の短距離用ランニングシューズが欲しいという人には、ミズノのトップモデルである「WAVE EMPEROR JAPAN 4(ウエーブエンペラージャパン4)」がおすすめです。
ミズノのウエーブエンペラージャパン4の最大の魅力は、日本製の最高品質の薄底ランニングシューズである点です。ミズノの国内工場で生産されている本シューズはとにかく品質が高く、日本人の足へのフィット感が抜群です。靴にこだわる人なら、足を入れた瞬間にその抜群のフィット感に大満足出来るはずです。また、ap+ミッドソールを採用し反発力が抜群で、アウトソールにはG3ソールを採用しグリップ力も抜群のため、スピードも非常に出しやすい一足となっています。また、MIZUNO WAVEテクノロジーやSmoothRideテクノロジーを搭載し、走行中の安定感も高めです。
ミズノ最高峰の薄底を試してみたい、マイドインジャパンの高品質なランニングシューズを履いてみたいという人におすすめです。
ミズノの短距離用ランニングシューズのおすすめ【トラックレース対応】
デュエルフラッシュ
陸上競技大会の短距離種目でも使えるランニングシューズが欲しいという人には、mizuno(ミズノ)の靴底の厚み20mm以下のトラックレース対応モデルである「DUEL FLASH(デュエルフラッシュ)」がおすすめです。
ミズノのデュエルフラッシュの最大の魅力は、ソールの厚みが20mm以内の設計で、陸上競技大会の短距離種目(100m・200m・400m)・ハードル種目(100mH・110mH・400mH)・リレー種目(100mx4R・400mx4R)で使用可能なランニングシューズである点です。現行の世界陸連ルールに対応し、2024年11月以降の世界陸連新ルールにも対応していて、トラック種目全般で使用可能です。また、ミズノが誇る最新テクノロジーであるSMOOTH SPEED ASISTを搭載し、自然とフォアフット・ミッドフット走法が出来るのも魅力的です。もちろん、反発力が高く、グリップ力も優れているため、トップスピードへの乗りやすさもバッチリです。
中学や高校、大学の陸上の試合でも競技用シューズとして正式に使えるシューズ規定クリアのランニングシューズが欲しいという人におすすめの一足です。もちろん、陸上短距離種目に挑戦してみたい大人にもおすすめです。
ミズノの短距離用ランニングシューズを履いて、スピード感ある走りを楽しもう!
ミズノの短距離用ランニングシューズは、U4iCやMIZUNO ENERZY LITEなどの軽くて反発力あるミッドソールを採用し、そこに陸上競技用スパイクでもお馴染みのプレートテクノロジーを組み合わせているため、気持ちよくスピードに乗ることが出来ます。MIZUNO WAVEやSmoothRideテクノロジーにより安定感も抜群です。
ミズノの短距離用シューズは中学・高校で部活動を頑張る部活生から、市民スポーツやジムトレーニングを頑張る大人まで、様々な人に人気です。是非ミズノの短距離用シューズの中からお気に入りの一足を見つけて、軽やかでスピード感溢れる最高に気持ちの良い走りを楽しんでみましょう。