Apple WatchとFitbitの比較

Apple WatchとFitbitの比較!iPhoneにはどっちのスマートウォッチがオススメ??

更新日: 著者:RUNNAL編集部

iPhoneユーザーにはiOSと相性抜群の純正スマートウォッチであるApple Watchが大人気。さらに、精度の高い睡眠トラッカーや健康管理機能が充実したiOS対応のスマートウォッチを求める人には、Fitbitも人気です。iPhoneを使っている人で、どのスマートウォッチにするか迷っているなら、まずは人気どころのApple WatchかFitbitを選んでみるのがオススメです。

今回の記事では、iPhone使いの人に人気の高いApple WatchとFitbitの最新機種の機能性を全部で14項目で比較しつつ、最終的にどっちのスマートウォッチがオススメかを紹介しています。iPhoneと連携して使えるスマートウォッチを探している人や、丁度Apple WatchとFitbitで迷っていたという人は是非参考にしてみてください。

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がRUNNALに還元される場合があります。

目次

iPhoneユーザーのスマートウォッチにApple WatchとFitbitが人気

iPhoneとスマートウォッチを手に持つ人の手元

今、iPhoneを使っている人に人気が高いスマートウォッチが、iPhoneと同じApple社の純正スマートウォッチである「Apple Watch(Series 10/SE2等)」と、米国生まれの老舗ウェアラブルデバイスメーカーであるFitbit社の「Fitbitスマートウォッチ(Sense 2/Charge 6等)」です。

iPhoneと相性抜群の純正スマートウォッチ「Apple Watch」

Apple Watch

iPhoneユーザーに人気NO.1のスマートウォッチと言えば間違いなく純正スマートウォッチである「Apple Watchシリーズ」です。Apple WatchはiPhoneのiOSをベースに開発されたWatchOSを採用しているため、iPhoneとの相性は抜群です。Watch内にはiPhoneと同じ純正アプリが多数搭載されているため使い勝手は抜群です。iPhoneを持っている人なら、まず選んでおいて間違いのないスマートウォッチです。

健康関連の機能が充実した高機能スマートウォッチ「Fitbit」

Fitbit

Apple Watch以外のサードパーティ製スマートウォッチとして人気が高いのが、米国のカリフォルニア州サンフランシスコに本社を構えるFitbit社の「Fitbitシリーズ」です。FitbitのスマートウォッチはAndroidとiOS両方に対応しているため、iPhoneでも問題なく使えます。Fitbit社は健康管理用ウェアラブルデバイスの老舗メーカーであり、ヘルスケア機能が非常に充実しているため、特に健康管理用としてスマートウォッチを購入したいという人に人気です。

Apple WatchとFitbitを全14項目で比較

Apple WatchとFitbit

iPhone用のスマートウォッチとして人気の高いApple WatchシリーズとFitbitシリーズにはどんな違いがあるのか気になるところ。今回は、Apple Watchの人気機種であるApple Watch Series 10とSE2、Fitbitの人気機種であるSense 2とCharge 6をベースに、どんな違いがあるのかを比較し紹介しています。「価格」「OS」「バッテリー持ち」「メール返信機能」「Bluetooth通話機能」「音楽再生機能」「電子マネー機能」「睡眠計」「心拍計」「血中酸素濃度測定機能」「心電図機能」「皮膚温測定機能」「ストレス測定機能」「ランニング機能」の全14項目で比較しています。

【価格の比較】Fitbitが安い

価格の安いFitbitのスマートウォッチ

まず、スマートウォッチ本体価格の比較ですが、Fitbitの方が安いです。

Apple WatchはエントリーモデルであるApple Watch SE2でも34,800円〜、上位モデルであるApple Watch Series 10だと59,800円〜と、価格は高めです。一方、Fitbitなら最上位モデルであるSense 2ですらAppleの入門機種であるSE2よりも安い32,800円で買えます。さらにトラッカータイプのCharge 6となると、23,800円で買えるためかなりコスパが良いです。予算を抑えるなら、Apple WatchシリーズよりもFitbitシリーズが断然オススメです。

【OSの比較】Apple WatchがiPhoneとの相性抜群

最新iOS搭載のiPhone

次に、iPhoneとの連携性能の良し悪しに大きく関わるOS(オペレーションシステム)の比較ですが、これはApple純正スマートウォッチであるApple Watchの方が優秀です。

Fitbitに搭載されているのはFitbit独自開発のFitbit OS。一方のApple Watchに搭載されているのはiPhoneのiOSをベースに開発されたWatchOS。Fitbit OSはAndroid OSとiOS両方に対応し、使い勝手自体も悪くはないのですが、やはりWatchOSの方がiPhoneとの相性は一枚も二枚も上手です。Apple Watchにはカレンダー、タイマー、ストップウォッチ、アラーム、リマインダー、天気、電話、メール、メッセージ、Apple Music、ワークアウト、App Storeなど多くのiPhone純正アプリが搭載されているため、他のスマートウォッチにはない純正のApple Watchだから体験出来るiPhoneとの抜群の連携を楽しむことが出来ます。

【バッテリー持ちの比較】Fitbitなら約1週間バッテリーが持続する

次に、バッテリー持ちの比較ですが、これはFitbitが圧倒的に優秀です。

iPhoneユーザーから人気の高いApple Watchですが、その最大の弱点でありデメリットであるのがバッテリー持ちの悪さです。Apple Watchのバッテリー持続時間は最大18時間、低省電力モードを活用しても最大36時間と数あるスマートウォッチの中でもバッテリー持ちが悪いことで有名です。ちなみに、12万円オーバーのプロ仕様GPSウォッチとして誕生したApple Watch Ultra 2でさえバッテリー持続時間は最大36時間(低電力モードで最大72時間)です。一方、Fitbitは最大約1週間のバッテリー持ちを誇るため、Apple Watchのように毎日どこかしらのタイミングで充電する必要性はありません。もし、バッテリー持ちの良さを重要視するなら、Fitbit製スマートウォッチがオススメです。

【メール返信機能の比較】Apple Watchは日本キーボードも使える

次に、メール返信機能の比較ですが、これはFitbitは対応しておらずApple Watchのみ対応となります。

Fitbitにもメール受信時に予め設定しておいた定型文を使っての簡易的な返信が出来るクイック返信機能が備わっていますが、これは残念ながらAndroidスマホ限定の機能となっていてiPhoneでは利用出来ません。つまり、FitbitではiPhoneに届いたメールアプリやメッセージアプリ、LINEアプリ等への返信が時計側の操作では出来ないのです。一方、Apple WatchならiPhone純正のメールアプリやメッセージアプリ、サードパーティ製のLINEアプリでも手元の操作のみで簡単に返信出来ます。予め登録しておいた定型文を使ったり、音声でテキスト入力したり、音声メッセージを送信したり出来るのはもちろん、上位モデルであるSeries 10なら日本語キーボードを使ってのフリック入力も可能です。

【Bluetooth通話機能の比較】Apple Watchは電話発信も出来る

次に、Bluetooth通話機能(電話機能)の比較ですが、これはApple WatchとFitbit両方対応していますが、Apple Watchの方が出来ることは多いです。

Fitbitのスマートウォッチ(Sense 2)ならスピーカーとマイクを内蔵しているため、iPhoneにかかってきた電話に手元の操作のみで応答しそのまま手元のスピーカーとマイクを活用しハンズフリー通話が出来ます。着信時に時計側で応答し通話するというのはFitbitとApple Watchで同じですが、Apple Watchなら電話発信も時計側で出来ます。純正の時計アプリの連絡先から電話をかける相手を選んだり、着信・発信履歴から選んだり、直接キーパッドから電話番号を入力したりして発信出来ます。さらに、通話品質の良いと評判なので、スマートウォッチで電話機能をよく利用する予定の人は、Apple Watchを選んでみるのがオススメです。

【音楽再生機能の比較】Apple Watchはオフライン再生可能

Apple Watchの音楽再生機能

次の音楽再生機能の比較ですが、Fitbitには非搭載の機能で、Apple Watchのみ搭載の機能となります。

Fitbitの最新機種でも残念ながらスマホ無しで音楽を再生出来る音楽プレイヤー機能は非搭載となっています。さらに、iPhone上で利用中の音楽アプリの再生・一時停止・曲送り・曲戻しをするミュージックコントロール機能も搭載されていません。そのため、ランニング中などのフィットネスシーンでスマホを持ち運ぶことなくスマートウォッチ単体で音楽を聴きたいという人はApple Watch一択です。Apple WatchならApple MusicやSpotify、Amazon Music、YouTube Music、AWAなどの音楽アプリに対応し、さらにApple Music、Amazon Music、Spotifyなら時計本体に音楽データを保存出来るため、オフライン再生が可能となっています。ワイヤレスイヤホンをApple Watchと接続することで、屋外でスマホを携帯していない場面でも音楽を楽しめます。

【電子マネー機能】FitbitとApple WatchともにSuica対応

Apple Watchの電子マネー機能

次に電子マネー機能の比較ですが、Apple WatchとFitbitともにSuica(スイカ)に対応しているため、どちらも便利にキャッシュレス決済が出来ます。ただし、対応している電子マネーの種類はApple Watchの方が豊富です。

FitbitのFitbit Payが対応しているのはSuicaとVisaのタッチ決済(PayPay銀行とソニー銀行のVisaデビットカードのみ)です。一方、Apple WatchのApple Payは、SuicaやPASMO、iD、QUICKPay、Visaのタッチ決済、PayPay、Tマネー、LINE Pay、メルペイ、au PAY、WAON、nanacoなどかなり多くの種類の電子マネーに対応しています。

【睡眠計の比較】Fitbitは睡眠機能がより充実

Fitbitの睡眠計測機能

次に睡眠計の比較ですが、Apple WatchとFitbitともに測定精度が高くどちらも睡眠トラッカーとして十分便利に活用出来ますが、機能性はFitbitの方が上です。

Apple Watchの睡眠アプリで確認出来るデータは、主に睡眠時間と睡眠ステージ(覚醒・レム睡眠・コア睡眠・深い睡眠)です。一方、Fitbitのは睡眠時間と睡眠ステージ(覚醒・レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠)だけではなく、睡眠の質を100点満点でスコア化した睡眠スコアもチェック出来ます。さらに、眠りが浅い時に起こしてくれるスマートアラーム機能も備えています。この睡眠スコアとスマートアラーム機能はApple Watchには無い機能なので、Fitbitの方が睡眠機能の満足度は高くなるはずです。また、FitbitではPremiumメンバーへと加入することで、睡眠パターンをより詳しく長期的に分析してくれる睡眠プロフィール機能も利用出来るようになります。

【心拍計の比較】Apple Watchは不規則な心拍の通知に対応

次に心拍計の比較ですが、Apple WatchとFitbitともに毎日24時間の心拍数測定に対応しています。両方とも、1日を通しての心拍数の測定、安静時の心拍数、高/低心拍数の通知、運動時の心拍数測定に対応し、どちらも心拍計として優秀です。

ただし、Apple Watchの方は「不規則な心拍についての通知」に対応しています。これは、心房細動の兆候がある不規則な心拍をApple Watchが検知した場合に通知される機能です。この機能は2020年9月4日付で厚生労働省より医療機器(家庭用心拍数モニタプログラム)として正式に承認されたものです。この機能が搭載されているという点で、心拍計に関してはFitbitよりもApple Watchの方が優秀と言えます。また、この機能はApple WatchのエントリーモデルであるSE2でも利用出来ます。

【血中酸素濃度測定機能の比較】Apple Watchは常時計測

次の血中酸素濃度測定機能の比較ですが、こちらはFitbitよりもApple Watchの方が実用性の高い機能となっています。ちなみに血中酸素濃度(SpO2)とは、血中に取り込まれた酸素レベルのことで、一般的に医療機関では肺炎や気管支など呼吸器に関わる疾患の診断材料の一つとして利用されることが多いものです。

Fitbitの血中酸素測定機能(血中酸素ウェルネス)は、睡眠中の測定のみで日中の測定には対応していません。一方、Apple Watchの血中酸素ウェルネスAppは、睡眠中はもちろん日中の測定にも対応しています。手動での測定にバックグラウンド測定にも対応しているため、血中酸素濃度を1日24時間トラッキング出来ます。ただし、Apple Watchで血中酸素ウェルネスAppを搭載しているのは上位機種(Series 10/Ultra 2)のみで、エントリーモデルであるSE2には搭載されていません。一方、Fitbitの場合はSense 2だけではなくCharge 6にも搭載されています。

【心電図機能の比較】Apple Watchは医療機器としての認可取得済み

Apple Watchの心電図機能

次に心電図機能の比較ですが、これは現段階ではFitbitは非対応で、Apple Watchは上位機種のみ対応と捉えておくと良いです。

実際にはFitbitのSense 2にもCharge 6にも心電図アプリ(ECGアプリ)は実装されていますが、日本国内での医療機器としての認可を取得出来ていないため、この心電図機能は日本向けの機種では使用出来ないように制限されています。一方、Apple Watchの上位機種では厚生労働省より正式に医療機器としての認証を取得済みの心電図Appが搭載されています。心電図Appを活用することで、いつでもどこでもたったの30秒で心電図を取ることが出来、不整脈の一種である心房細動(AFib))が起きていないかどうかを調べることができます。現在、日本国内で正式な心電図機能が利用出来るスマートウォッチはApple Watchただ一つだけの状態なので、心電図機能が欲しいという人は心電図App対応のApple Watchの上位機種一択です。

【皮膚温測定機能の比較】FitbitとApple Watchともに皮膚温対応

Apple Watchの排卵日推定機能

次に皮膚温測定機能(体温測定機能)の比較ですが、Apple WatchとFitbitともに専用センサーを搭載し、睡眠時の手首の皮膚表面の温度を測定出来るという点で同じです。ただし、この皮膚温測定機能がより実用的に活かされているのはApple Watchの方です。

Fitbitの推定睡眠時皮膚温機能では、睡眠時の皮膚温が自分の基準値と比べて高いのか、低いのかわかるようになっています。そのため、体調の変化を知るための大きなきっかけとなります。この点はApple Watchも同じなのですが、Apple Watchの方はこの睡眠時皮膚温変動のデータが周期記録アプリに多いに役立てられています。皮膚温センサー搭載のApple Watchでは、皮膚温データを活用し過去の推定排卵日が分かり、さらに精度の高い月経予測が可能となっています。そのため、特に妊娠を希望している女性にとってはApple Watchはかなり心強い味方となるはずです。

【ストレス測定機能の比較】Fitbitのストレス管理機能が優秀

Fitbitのストレス管理機能

次にストレス測定機能の比較ですが、Apple Watchは非搭載でFitbitのみの搭載機能となります。

Fitbitにはスマートウォッチ業界で唯一となるEDA(皮膚電気活動)センサーが搭載されており、皮膚上の微小な発汗量の変化を検知することでストレスに対する体の反応を測定出来るようになっています。さらに、その時の気分を記録することも出来、後から過去の感情を振り返ることも可能です。そのほかにも、ストレスレベルを100点満点でスコア化したストレスマネジメントスコアもあります。また、最上位モデルであるSense 2にはcEDA(継続的皮膚電気活動)を測定出来るBody Responseセンサーが搭載されており、1日24時間ストレスレベルを監視することも出来るようになっています。カラダだけではなく心の健康管理も考えているならFitbitがオススメです。

【ランニング機能の比較】Apple Watchは本格ランニングウォッチ並の機能性

Apple Watchの優れたランニング機能

最後にランニング機能の比較ですが、ランニング機能はApple Watchの方が充実しています。

Fitbitは豊富なエクササイズモードを搭載し、GPSセンサーも搭載しているため、ランニングではスマホ無しに走行距離と走行ペースの計測が可能です。ダイエットや健康のためにランニングを始めるという人ならFitbitのフィットネス機能で十分に満足出来るでしょう。一方、Apple Watchの方では、GPS機能による走行距離や走行ペースの計測はもちろん、本格的なランニングウォッチのようにランニングパワーや上下動、接地時間、歩幅の長さといった専門的なランニングデータを計測出来るようになります。さらに、App StoreよりNIKE RUN CLUBやadidas Running、Runkeeper、STRAVAといったサードパーティ製ランニングアプリもインストール出来るため、ランニング用途ならApple Watchがオススメです。

Apple WatchとFitbitの人気最新機種の比較表

メーカーAppleFitbit
機種Series 10
Apple Watch Series 10
SE2
Apple Watch SE(第2世代)
Sense 2
Fitbit Sense 2
Charge 6
Fitbit Charge 6
発売日2024年9月10日2022年9月16日2022年9月22日2023年10月12日
価格59,800円〜37,800円〜32,800円23,800円
サイズ42mm(42x36x9.7mm)
46mm(46x39x9.7mm)
40mm(40x34x10.7mm)
44mm(44x38x10.7mm)
40.5x40.5x11.2mm36.73x23.09x11.2mm
重量30.0g〜26.5g〜37.64g30.0g
素材アルミニウム/チタニウムアルミニウムアルミニウムアルミニウム
ディスプレイAMOLEDAMOLEDAMOLEDAMOLED
常時表示-
OSWatch OSWatch OSFitbit OSFitbit OS
防水性能50m50m50m50m
バッテリー18時間18時間6日間7日間
通知
メール返信-
Bluetooth通話-
GPS機能
地図表示機能-
音楽再生--
電子マネー
睡眠計
心拍計
血中酸素濃度-
心電図-
皮膚温-
ストレスレベル--
呼吸数
生理周期

Apple WatchとFitbit、iPhoneユーザーにはどっちがオススメ??

普段使いにも健康管理用にも運動用にもApple Watchがオススメ

Apple Watch

iPhoneユーザーでどのスマートウォッチを購入するか、特に人気のApple WatchとFitbitで迷っているという人にまず強くオススメしたいのが、純正スマートウォッチである「Apple Watch」です。

Apple WatchはiOSをベースに開発されたWatchOSを採用したスマートウォッチであるため、iPhoneとの相性は抜群です。Apple Watch内にはiPhoneと同じ多数の純正アプリが搭載されているため、iPhoneユーザーなら間違いなくApple Watchの使い勝手の良さに大満足出来ることでしょう。さらに、睡眠計、心拍計、血中酸素濃度、心電図、皮膚温とヘルスケア機能も非常に充実し、ランニングを始めワークアウト機能も非常に充実しているため、健康管理用としても運動用としてもバッチリです。

Apple Watch Series 10

Apple Watchシリーズの中では、予算が許すなら、上位モデルである「Apple Watch Series 10」がオススメです。Series 10は画面の常時表示モードに対応し、普通の腕時計同様に文字盤が常に表示されるため、ビジネスシーンでも腕時計代わりとして活用しやすい機種となっています。さらに、上位機種限定の血中酸素濃度と心電図、皮膚温を搭載しているため、健康管理用のスマートウォッチとしても非常に優秀です。

Apple Watch Series 10

商品名:Apple Watch Series 10
参考価格:64,800円
サイズ:46x39x9.7mm
重量:36.4g
ディスプレイ:AMOLED(416x496)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
通知機能:◯
メール返信:◯
Bluetooth通話:◯
GPS機能:◯
地図表示:◯
音楽再生:◯
電子マネー:◯
睡眠計測:◯
心拍数計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:◯
皮膚温:◯
ストレスレベル:-
生理周期:◯

Apple Watch SE2

Apple純正のApple Watchを買いたいけれど出来るだけ購入費用を安く抑えたいという人には、エントリーモデルである「Apple Watch SE2」がオススメ。SE2は常時表示や血中酸素濃度、心電図、皮膚温には対応していないものの、その他の機能は全て上位モデルのSeries 9とほぼ同じで、Apple Watchの便利さを十分に満喫出来るモデルとなっています。そのため、特に上位機種限定の機能に必要性を感じないという人にとってはコスパ最強の純正スマートウォッチとなっています。

Apple Watch SE(第2世代)

商品名:Apple Watch SE(第2世代)
参考価格:37,800円
サイズ:40x34x10.7mm
重量:26.4g
ディスプレイ:AMOLED(324x394)
防水:5 ATM
バッテリー:18時間
通知機能:◯
メール返信:◯
Bluetooth通話:◯
GPS機能:◯
地図表示:◯
音楽再生:◯
電子マネー:◯
睡眠計測:◯
心拍数計測:◯
血中酸素濃度:-
心電図:-
皮膚温:-
ストレスレベル:-
生理周期:◯

睡眠計やストレスレベルなどの健康管理を重視するならFitbitがオススメ

iPhoneユーザーにオススメのFitbit

睡眠計測機能やストレス管理など、心身の健康管理を重視してiPhone用のスマートウォッチを選ぶなら、Fitbitがオススメ。FitbitのスマートウォッチはApple純正のApple Watchと比べるとスマートウォッチとしてのスマート機能やフィットネス機能ではやや劣る部分もありますが、ヘルスケア機能はApple Watchよりも勝るところも多く健康管理用としては非常に完成度の高いスマートウォッチとなっています。

Fitbit Sense 2

健康管理用としてFitbitを選ぶなら、Fitbit最上位スマートウォッチである「Fitbit Sense 2」がオススメです。Fitbit Sense 2は1日24時間ストレスレベルを追跡出来るcEDA(継続的皮膚電気活動)センサーを搭載し、ストレスを受けた際にはストレス通知が届きその時の気分を記録したり、素早くストレスへの対処が出来るのが最大の特徴です。カラダだけではなく心の健康もしっかりと管理していきたいという人にオススメです。また、Sense 2ならBluetooth通話にも対応し、Googleマップにも対応済みで、スマートウォッチとしての機能も非常に優秀です。

Fitbit Sense 2

商品名:Fitbit Sense 2
参考価格:32,800円
サイズ:40.5x40.5x12.3mm
重量:37.64g
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:6日間
通知機能:◯
メール返信:◯
Bluetooth通話:◯
GPS機能:◯
地図表示:◯
音楽再生:◯
電子マネー:◯
睡眠計測:◯
心拍数計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:△(日本未対応)
皮膚温:◯
ストレスレベル:◯
生理周期:◯

Fitbit Charge 6

睡眠時にも快適に装着出来るコンパクトで軽いスマートウォッチを選びたいという人には、「Fitbit Charge 6」がオススメ。Fitbit Charge 6はリストバンド型のトラッカータイプであるため、腕時計型のスマートウォッチと比べて24時間ずっと装着しやすいというのが大きなメリットです。さらに、GPS機能や血中酸素濃度、皮膚温、ストレスレベル、Suica搭載など高機能ながらも定価2万円台前半で買える価格の安さも大きな魅力です。

Fitbit Charge 6

商品名:Fitbit Charge 6
参考価格:23,800円
サイズ:36.78x23.09x11.2mm
重量:30g
ディスプレイ:AMOLED
防水:5 ATM
バッテリー:7日間
通知機能:◯
メール返信:◯
Bluetooth通話:-
GPS機能:◯
地図表示:-
音楽再生:-
電子マネー:◯
睡眠計測:◯
心拍数計測:◯
血中酸素濃度:◯
心電図:△(日本未対応)
皮膚温:◯
ストレスレベル:◯
生理周期:◯

iPhone用スマートウォッチにApple WatchかFitbitを活用してみよう

iPhoneとペアリング済みのスマートウォッチを活用する女性

iPhoneと連携することで様々な通知を受け取ったり、メール返信をしたり、Bluetooth通話をしたり、電子マネーによるキャッシュレス決済をしたり、健康管理をしたり、フィットネスシーンでGPS計測をしたりと便利に活用できるのがスマートウォッチ。

現在、スマートウォッチは様々なメーカーより販売されていますが、iPhone用スマートウォッチとして特に人気が高いのがApple純正スマートウォッチであるApple Watchとヘルスケア機能の充実したFitbit。Apple WatchとFitbitにはそれぞれ特徴や違いがありますが、どちらも高機能で使い勝手の良いスマートウォッチとなっているため、iPhoneユーザーならどちらを選んでも十分に満足出来るはずです。是非、Apple WatchかFitbitか、どちらか自分好みのスマートウォッチを選び、普段のお出かけシーンやビジネスシーン、フィットネスシーン、日々の健康管理にとスマートウォッチを便利に活用してみましょう。

    RUNNAL編集部

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