札幌市内のおすすめのランニングコースを紹介させていただきます。屋外とともに、冬でも走ることが出来る室内のコースも一緒に紹介させていただきます。
目次
北海道大学(北区)
北海道大学は札幌市民の人気のランニングスポットです。北海道大学は構内にイチョウ並木、ポプラ並木があり、観光スポットとしても有名な場所です。構内は自然豊かな環境が広がっており、ランナーに人気があります。また、構内は車が走ることがないため、安全に走ることが出来ます。
北海道大学の外周は1周約7kmです。北大は広大な敷地のため、外周を走ることでかなりの距離を走ることが出来ます。外周の車の排気ガスが気になる人には構内のコースが人気になっています。
豊平川河川敷(中央区)
豊平川は、札幌市の市街地を縦断する全長72.5kmの一級河川です。豊平川河川敷にはサイクリングロードが整備されており、サイクリング・ジョギングの場所として多くの人が利用しています。豊平川か河川敷はロングランにおすすめです。
大通り公園(中央区)
大通り公園は、札幌市の中心部に位置する有名な観光スポットです。ライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、雪まつりのイベント会場になる場所です。園内には美しい花壇や芝生があり、気持ちのいい公園です。
大通り公園は大通り西一丁目から大通り十二丁目まで約1.5kmの長さを誇ります。公園を1周すると約3.2kmほどの距離になります。
前田森林公園(手稲区)
前田森林公園は園内の半分を森林が占める自然豊かな公園です。園内には全長600mの運河とポプラ並木があり、海外のような雰囲気を味わうことが出来ます。
園内の芝生広場の外周には1周700mのランニングコースがあります。また、公園の外周は約2.5kmのランニングコースになっています。
真駒内公園(南区)
真駒内公園は北海道マラソンのスタート地点となる場所です。園内では毎年8月に行われる北海道マラソンに向けてランニングをする人が多く、ジョギング・ランニングスポットとしても人気になっています。また、かつての札幌オリンピックの開催場所としても有名な場所です。
園内には1周約3kmのコースが用意されています。コースには各所にトイレや水飲み場が設けられています。また、秋は紅葉、春は桜を楽しみながら走ることが出来ます。
モエレ沼公園(東区)
モエレ沼公園は世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチが基本設計を手掛けたことで有名な公園です。敷地内には幾何学形態を多様した山や噴水、遊具などの施設が設置されています。自然とアートが融合した景観を楽しむことが出来る公園です。
モエレ沼公園は夏季はマラソン大会の会場として良く利用される公園です。そのため、ランニングスポットとしても有名です。公園の外周園路は1周約3.75kmで、ジョギング・ランニングにもってこいです。
室内:札幌ドーム(豊平区)
札幌ドームでは毎年11月下旬頃から4月上旬頃までナイトランとして3階のコンコースをランニングコースとして一般開放しています。冬の時期でも積雪に関係なく走ることが出来るということもあってランナーに人気のスポットになっています。
札幌市内には室内のランニングコースがいくつかありますが、札幌ドームのランニングコースは市内で最大の1周716mのコースになっています。また、走りながらグランドを見下ろすことが出来、走るモチベーションも高まってきやすい場所です。
室内:北海きたえーる(豊平区)
北海きたえーるは各種室内競技やコンサートのイベントで使われるスポーツ施設です。北海きたえーるは愛称で、正式名称は北海道県立総合体育センターです。
室内の2階部分のコンコースがランニングコース(室内)になっています。1周は330mで、走りやすいコースです。
室内:つどーむ(東区)
札幌コミュニティドームは愛称つどーむとして親しまれています。つどーむは札幌市スポーツ交流施設の屋内施設で、フットサルや軟式野球に利用することが出来ます。冬の名物である札幌雪まつりの第二会場としても有名です。屋外の周辺施設には、球技場やテニスコート、パークゴルフ場など運動施設が充実しています。
つどーむには1周400mのランニングコース(室内)があります。100mごとに距離表示があるため、ペース走に役立ちます。また、路面はクッション性が良いラバーが敷かれているため、足に優しく走りやすいコースになっています。
室内:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(南区)
真駒内セキスイハイムアイスアリーナはランニングスポットとして人気がある真駒内公園内にあるスポーツ施設です。冬はアイスホッケー、フィギュアスケート、夏はバレーボールや卓球、コンサートなどで利用されています。
2階のコンコース部分がランニングコースになっています。1周は314mです。積雪で外を走れない時期におすすめです。