「ランナーインタビューvol.3」は、大阪在住の会社員ランナー辻阪貴文さん。高校生の頃から運動部とは無縁ながらも、ランニングを続けているという辻阪さんにインタビューを行ってきました。
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今回紹介するランナー“辻阪貴文さん”のプロフィール
大阪市在住の辻阪貴文さん。大手住宅ハウスメーカーに勤務。本業の仕事に全力で挑みつつ、プライベートではカフェ・スイーツブログを運営。一人でも入りやすいカフェをすぐに見つけられるようなサイトを作りたいと思い、「一人でも入りやすい、大阪市内のカフェ・スイーツ特集」の運営を開始。主に大阪市内場所を問わず食べ歩きしながら美味しいスイーツ・穴場なカフェを紹介。特に大好物はチョコレート系やプリン系とのこと。飲み物では炭酸飲料が大好きな辻阪さんです。
ランナーインタビューvol.3 辻阪貴文さん
ランニングを始めたきっかけは?
ーー高校生の時に不規則な生活をしていたので、規則正しい生活を送ろうと、朝走ることを始めたのがきっかけです。
高校生の頃に走っていたということは何か運動部に所属していたんですか?
ーー運動部とは真逆のパソコン関係の部活です(笑)。高校生の頃は、学校に行く前の朝や、学校から帰ってきた夜などに家の近くをランニングしてました。そのおかげか、スポーツテストの持久走やシャトルランは点数が良かったです。
ちなみにパソコンのクラブではどういったことをしていたんですか?
ーーいかに早く文字を入力できるかということをやっていました。早打ちは得意だったので、ワープロの早打ちのコンテストで近畿大会で1位になったこともあります。
それはすごいですね!かなり努力をされたんですか?
ーー昔から負けず嫌いな性格なので、神戸の県大会で2位だったのが、悔しくて、頑張って練習して近畿では1位になることが出来ました。
その負けず嫌いな性格がランニングにも活きている部分はありますか?
ーー記録を伸ばすことは好きなので、タイムを少しでも縮めたいという部分に活きているとは思います。高校生の頃もそうですが、走る周回コースの1周あたりのタイムが縮まってくると楽しいですし、タイムを縮めようと頑張ってしまいます。
ランニングは高校生の頃から今までずっと続けているのですか?
ーー断続的ですね。高校生の頃も、毎週3日は走るといった感じではなく、週5走る時もあれば、週1日程度の時も、走らない時もありました。高校を卒業してから今までも、走る時は走るし、走らない時は全く走らないという感じです。ただ、走ることは好きなので、途切れ途切れになりながらも、走ることは続けているという感じです。
どんな時に走りたくなりますか?
ーー昔からですが、全然身体を動かしていない時とか、秋~冬場は走りたくなります。走ると、気持ちがスッキリしますし、リラックスも出来るので、これからの季節は特に走り時ですね。
マラソン大会に出たことは?
ーー去年名古屋のリレーマラソンに初めて出場しました。そこで1周2kmのコースを計4周、合計8kmを走りました。
どうでしたか?
ーー名古屋ドームを貸し切ってタスキを繋ぎながら仲間と一緒に走ったんですけど、とにかく人が多くて。最初に走り始めた時、タスキを受け取った直後に後ろから別の走者に追突されて(笑)。最初の1周は1km4分ペースで走り切りました。
ーー外を走る時と違って、曲がる場所も多く、普段とは全く違う経験でした。ただ、楽しかったです。みんなで1周ごとにリレーしながら走るんですけど、僕は体力に余裕があったので、みんなよりも多く走ることが出来ました(笑)。
また、大会に出たいですか?
ーーはい。またマラソンの大会に出たいと思いました。去年は、「来年の冬のマラソンに走ろう!」と思っていたのもあり来年の1月、ひらかたで開催される新春マラソンでハーフマラソンを走ろうと思っています。
ーーまだマラソン大会に出たことない方も、気軽な物もあるので一回出てみると良いかもしれません!日程合う方は1月のひらかたハーフマラソンでご一緒しましょう!
最後に、今回はインタビューにご協力頂きありがとうございました。初めてのハーフマラソン、是非楽しんできてください。